別の州に引っ越したら、車の4つの手続きをやり直す
州をまたぐ引っ越しのリストは、たいてい「荷物を運び込む」ところで終わっています。けれども車のほうには、あらためて処理しなければならないことがひとそろい残っており、各項目の規則は新しい州が決めます。
まず受け入れること:この4つは別々
運転免許が1つ、車両登録が1つ、ナンバープレートが1つ、保険がまた1つです。それぞれ別の機関が扱い、それぞれに期限があり、どれか1つを済ませても別の1つが自動的に完了することはありません。
運転免許を切り替えれば全部済んだと思い込み、数か月後に登録に関する通知を受け取る人は少なくありません。4本の別々の線として予定を組むほうが、漏れが出にくくなります。
情報は新しい州の公式の情報源だけを見る
州ごとにやり方は異なり、しかも変わります。前の州での経験、友人の話、ネット上の一般的なまとめは、どれもよりどころにはなりません。
見るべきなのは、新しい州で車両管理当局の公式サイトです。見ているページが現在のものかどうかにも注意します。当サイト(ビザサイト)には、どの書類を誰が発行するのか、正しい質問をするより正しい機関に尋ねるほうが大切だということについての別の記事があります。ここでも同じことで、「正しい州に尋ねる」に変わるだけです。
先に期限を調べ、それから順番を決める
多くの州には「転入してからどれくらいの期間内に済ませるか」という決まりがあり、項目ごとに同じとは限りません。ですから最初の一歩は、4つの期限を調べて同じ場所に書き出すことです。
調べ終えると、順番が縛られていることが多いとわかります。ある項目は、別の項目が先に済んでいることを必要とする場合があるのです。この依存関係は始める前にはっきりさせておかないと、無駄足になります。当サイト(ビザサイト)には、書類の期限を追いかけるために、日付を1か所にまとめることについての別の記事があります。この4つの日付も同じ1枚の表に入れます。
書類は先にそろえる。早めの準備が必要なものもある
よくあるのは次のような種類ですが、実際のリストは新しい州の案内が基準です。このうち2つの種類はつまずきやすいところです。タイトル(所有権証書)がまだローンの貸し手の手元にある場合、取り寄せに時間がかかります。住所の証明は、引っ越してきたばかりだと、新住所が書かれた書類がまだ1つもないことがあります。
- 実際にできること
- 身分証明書と現在の運転免許
- 車両のタイトル(所有権証書)
- 現在の登録書類
- 有効な保険証明書
- 新住所の証明
保険のほうは、待たずに自分から伝える
新しい州に引っ越すときは通常、保険会社への連絡が必要で、保険契約の調整が必要になることもあります。この項目はいちばん後回しにされやすいのですが、ほかの項目の前提になっていることがよくあります。登録に、その土地で有効な保険証明書が求められることがあるためです。
ですから、引っ越しの日が決まったらその電話をかけ、いつ連絡するのか、何が必要か、効力発生日はどう数えるのかをはっきり尋ねます。当サイトには、自動車保険のいくつかの用語を理解してから比較することについての別の記事があります。調整するときに、その用語をもう一度使うことになります。
州によっては、検査という関門もある
一部の地域では、登録の前に何らかの検査や確認が必要です。あるのかないのか、どの種類か、どこで受けるのかは、いずれも新しい州の公式の説明が基準です。
やることは1つだけです。期限を調べるときに、「登録の前にほかの前提となる手順はないか」を併せて確認します。このひと言を尋ねておけば、組んでおいた予定表が最終日に行き詰まるのを避けられます。
住所の変更は、免許・登録の機関だけではない
車に関する住所を変更し終えたら、同じく車にひも付いているほかの先も忘れないでください。保険、ローンの貸し手、そして通知を送ってくるあらゆる機関です。
当サイト(引っ越しサイト)には、住所変更の順番、どれを先に変更し、どれが自動的に連動して変わるのかについての別の記事があります。当サイト(ビザサイト)には、引っ越しのあと、どの機関に新住所を知らせる必要があるかについての別の記事があります。車に関係する先も、そのリストに併せて入れておきます。
この記事の範囲
この記事が扱うのは、自分で組める順番と、どこで調べるかです。運転免許、車両登録、ナンバープレート、保険、検査について、いかなる州の規則、期限、費用、必要書類も説明せず、個別の事例を判断するものでもなく、法律や財務に関する助言にも当たりません。実際の規則は新しい州の所管機関の正式な案内が基準です。必要に応じて、資格のある専門家に相談してください。
ポイント
運転免許、車両登録、ナンバープレート、保険は4本の別々の線で、1つを済ませても別の1つが進むことはありません。情報は、新しい州で免許と登録を所管する機関の現在の公式ページだけを見ます。まず4つの期限を調べて同じ1枚の表に書き、互いの前後の依存関係を確認します。タイトル(所有権証書)と新住所の証明はいちばんつまずきやすいので、早めに準備します。保険は、ほかの項目の前提になっていることが多いため、自分から先に連絡します。