すべての費用を記載した書面の見積もりをもらえますか?
当サイトには、表示価格のほかにどんな費用があるかについての別の記事があります。この記事が扱うのは、その書類そのものです。どうやって手に入れるか、何が書かれているべきか、どう使うかを説明します。
なぜ必ず書面なのか
口頭で示された数字は比べようがなく、契約のときに照合することもできません。しかも契約当日はたいてい進行が速いので、必要なのはその場で突き合わせられるものです。
さらに、書面の見積もりを求めるという行為そのものが、1つの試金石にもなります。応じてくれるところは、通常、費用の構造がはっきりしています。
メールで頼む
電話で尋ねたあと、メールで1通送ってもらうよう頼みます。そうすれば、その場で紙に走り書きされたいくつかの数字ではなく、日時の記録と内容のそろったものが手元に残ります。
また、メールという形なら、同時に何社にも頼んで、並べて比べられます。1軒ずつ回るよりずっと効率的です。
書かれているべき内容
受け取った見積もりにいくつか欠けている項目があれば、返信して追加で尋ねます。
- 実際にできること
- 車両を識別する情報。同じ1台であることを確認するため
- 車両本体の価格
- 費用は1項目ずつ分けて記載し、「その他」にまとめない
- 税金
- いちばん下の合計額
- 見積もりの日付と有効期限
- ローンがある場合:金額、金利、支払い回数、毎月の支払い
「その他にまとめる」ははっきり尋ねる
ある行があいまいな名目で、しかも金額が小さくない場合は、返信して率直に尋ねます。この項目には何が含まれますか。分けて記載できますか。
この質問の答えで、その1行はたいてい何行かに分かれ、その中に話し合える部分が含まれていることがあります。当サイトには、ディーラーの追加項目についての別の記事があります。
契約のときに1項目ずつ照合する
見積もりを印刷するか、スマートフォンに保存して持っていきます。契約のときに1行ずつ突き合わせ、見積もりと一致していることを確認します。
食い違いがあれば、その場で指摘して説明を求めます。このとき手元には書面のよりどころがあり、それこそがこの書類のいちばん大切な使い道です。当サイトには、ローンの金利、支払い回数、利息の総額は書面の条項で確認することについての別の記事があります。
この記事の範囲
この記事が扱うのは、書面の見積もりの求め方と使い方です。いかなる金額も挙げず、いかなる売り手も評価せず、財務や法律に関する助言にもあたりません。
ポイント
メールで頼めば、同時に何社にも依頼して並べて比べられます。費用は1項目ずつ分けて記載してもらい、日付と有効期限も入れてもらいます。契約のときはそれを持参して1行ずつ照合します。