自分で探した整備士に購入前点検をしてもらえますか?
当サイトには、車を見るときに自分で確認できる箇所についての別の記事があります。この記事が扱うのは次の一歩です。車をこの取引と関係のない整備士に預け、実際の状態を教えてもらいます。
なぜ自分の整備士を探すのか
売り手がすすめる整備士は腕が確かかもしれませんが、この取引と関係があります。あなたに必要なのは、立場のない評価です。買う気をなくさせるかもしれない部分も含めてです。
ですから、この人は自分で探し、費用も自分で払います。この費用は車全体の価格に比べれば高くなく、この過程のなかでもっとも投資効果の高い出費になる可能性があります。
相手の反応そのものが情報
協力してくれる売り手は、通常、隠すことが特にありません。断る、はぐらかす、あれこれ条件を付ける場合は、それ自体が注意に値します。
尋ね方は率直でかまいません。知り合いの整備士のところに持って行って購入前点検をしたいのですが、よいですか?相手がだめだと言うなら、理由をはっきり尋ねます。理由がもっともなら(たとえば車が別の場所にある)、代わりの方法を尋ねられます。たとえば、整備士に現地まで来てもらうことです。
段取りのときにはっきり尋ねること
先に整備士にいくつか確認しておくと、どれくらい時間を取っておけばよいかがわかります。
- 実際にできること
- 購入前点検はしていますか?費用はいくらですか?
- およそどれくらいかかりますか?
- リフトに上げて下回りを見ますか?
- 書面の報告書はもらえますか?写真はありますか?
- そばで見ていてもよいですか?
- 問題が見つかったら、対処の費用を見積もってもらえますか?
背景情報を先に整備士に渡す
点検の前に、すでにわかっていることを整備士に渡します。車両履歴レポート、メンテナンス記録、そして自分で車を見たときに気づいた箇所です。
背景があれば、整備士はどこを見るべきかがわかります。たとえば、この車が主に雪の多い地域で使われていたなら、関連する部位を特に点検します。当サイトには、車両履歴レポートはもらえるか、事故・水没・走行距離の異常はないかについての別の記事があります。その記事で尋ねて得たものが、ここで整備士に渡す背景です。
報告書を受け取ったあと
報告書の1項目ごとに、整備士に2つ尋ねます。これはいま対処が必要ですか?およそいくらですか?答えを1枚の表にまとめます。
この表には2つの用途があります。買ったあと短期間にいくらかかるかがわかること、そしてその後の話し合いで具体的なよりどころになることです。
この点検の前後に、照合することがまだいくつかある
整備士の点検はもっとも有力な項目ですが、ほかのいくつかの書面上の確認に代わるものではありません。両方で調べたことがかみ合わないなら、その食い違い自体が情報です。
以下の各記事が、それぞれその確認にあたります。
- 実際にできること
- 当サイトには、中古車を見るとき、自分で確認できる10か所についての別の記事があります。
- 当サイトには、車両履歴レポートはもらえるか、事故・水没・走行距離の異常はないかについての別の記事があります。
- 当サイトには、メンテナンス記録はあるか、前回の大きな整備はいつ、何マイルのときかについての別の記事があります。
- 当サイトには、未対応のメーカーリコールはないかについての別の記事があります。
- 当サイトには、質問の順番:どれを行く前に尋ね終え、どれが現地ではじめて意味を持つかについての別の記事があります。
この記事の範囲
この記事が扱うのは、段取りのしかたと尋ねるべき質問です。いかなる整備士や点検機関もすすめず、いかなる車両の状態も評価せず、価格交渉の助言も示しません。関連する判断は、資格のある整備士から得てください。
ポイント
自分で探し、自分で費用を払い、わかっている背景を先に整備士に渡します。相手が協力してくれるかどうか自体が情報です。報告書を受け取ったら、1項目ずつ「いま対処が必要か、いくらか」を尋ねます。