車が工場にある数日間:尋ねるべきは、どの段階で止まっているか
当サイトには、車を修理工場に出すときに伝えるべきことについての別の記事があります。その記事は車の引き取りで終わっています。多くの人は鍵を渡すときに「だいたいいつ終わりますか」と尋ね、あいまいな答えを受け取ります。本当に問題になるのは、その後の数日間、進み具合を追う手段がないことです。それなのに、生活のほかの部分はとうに車があることを前提にしています。
鍵を渡すその場で、まず3つの日付を尋ねる
診断がいつ終わるのか、部品を取り寄せる場合はおおよそいつ届くのか、そしてそれまでのどの日にもう一度連絡をもらえるのか。この3つは別々の日付ですが、多くの人は最後の1つしか尋ねていません。
当サイトには、車を修理工場に出すとき:見積もり、追加項目、引き取りについての別の記事があります。鍵を渡す前に話し終えておくことの中に、「追加は先に私に確認してください」が含まれています。この3つの日付は、その言葉と同じタイミングで伝えます。鍵がまだ手元にあるうちです。
車がないあいだ、影響を受けることを先に洗い出す
通勤はどうするか、送り迎えはどうするか、いつも止めている駐車スペースに手続きが必要か、そしてこの数日のうちに、もともと予定していて車でなければ行けない用事がないか。
当サイトには、まだ車がない数週間に、まず自分のいる場所で車が必要かどうかを確認することについての別の記事があります。そちらは渡米直後の版で、こちらは一時的な版ですが、確認することは同じです。距離、便の本数、そしていちばん遠い移動をどう解決するか。
- 実際にできること
- 車内の私物、とくに身分証明書類、スペアキー、通行料金用の機器は、車を預ける前に降ろしておく
- この数日に使うものはトランクに残さない
- 駐車スペースが月極や区画ごとの契約なら、空けておくあいだに手続きが必要かを先に確認する
毎日電話する必要はないが、報告の方法は決めておく
毎日電話して尋ねても、たいてい新しい情報は得られず、双方が疲れてしまいます。効果があるのは、車を預けるときに決めておくことです。進展があれば知らせてもらい、進展がなくても決めた日に一度報告をもらう、という形です。
この取り決めと相手の名前を書き留めておきます。当サイトには、領収書やメッセージ、記憶の中に散らばったものを1冊の車の記録帳にまとめることについての別の記事があります。この数日のやり取りもそこに入れておきます。あとで金額に関わってくる可能性があるからです。
長引いたときに尋ねるのは、どの段階で止まっているか
「あとどれくらいかかりますか」という質問への答えは、たいてい推測で、何度尋ねても同じです。どの段階で止まっているのか――まだ診断の順番が来ていないのか、部品が届いていないのか、どちらか一方の確認を待っているのか――に切り替えて尋ねると、答えはずっと具体的になり、この件を前に進められるかどうかもわかります。
当サイトには、事故のあとの数週間、長引きすぎたときは力を強めるのではなく窓口を変えることについての別の記事があります。原則は同じです。尋ねる回数を増やすより、尋ね方を変えるほうが役に立ちます。
途中で出てきた追加項目は、電話で決めない
電話で新しい項目と新しい金額を聞かされても、その場で判断するのは難しいものです。こう言えば足ります。「それを書面の見積もりに加えて送ってください。確認してから返事します。」
この一言は、口頭のやり取りを文字に変えるためのものです。当サイトには、車を修理工場に出すとき:見積もり、追加項目、引き取りについての別の記事があります。見積もりは書面で、項目を分けて記載してもらいます。途中で追加された項目にも同じ基準が当てはまります。
引き取ったあと、最初にするのは3つではなく1つ
駐車場で車のまわりを一周して確認し、預けたときに車内にあったものがすべて残っているかを確かめます。その場でなら2分で済みますが、帰宅してから気づくと別の面倒ごとになります。
伝票、日付、走行距離を記録するのはそのあとです。この数日の記録には、あとで2つの使い道があります。同じ問題が再び起きたときと、車を売るとき、またはリースを終えるときです。
この記事の範囲
この記事で扱うのは、修理に出しているあいだに自分で段取りできる順番、尋ね方、記録の方法です。修理項目、作業時間、部品の供給、料金に関する規定は説明しません。どの修理が必要か、どの金額が妥当かも判断しません。特定の修理工場やサービスを推薦することもありません。
実際の修理内容と費用は、受け取った書面の見積もりと、その修理工場の正式な説明が基準です。
ポイント
鍵を渡すその場で3つの日付を尋ねます。診断の完了、部品の到着、そして次に連絡をもらう日です。車がない数日間は通勤、送り迎え、駐車スペースに影響するので、先に一度洗い出します。私物、スペアキー、通行料金用の機器は車を預ける前に降ろしておきます。毎日電話する必要はありませんが、車を預けるときに報告の方法を決めておきます。長引いたときは、あとどれくらいかかるかではなく、どの段階で止まっているかを尋ねます。途中の追加項目は、相手に書面の見積もりに書き込んでもらってから返事をし、電話では決めません。引き取るときはその場で車を一周します。帰宅してから気づくと別の話になります。