車に常備するもの:このリストは、出かける前に用意するリストとは別物
当サイトには、長距離ドライブの前の準備についての別の記事があります。その中に、その移動で車に積んでおくものを扱った節があります。車は2つ目の戸棚になりがちで、入れたものは二度と出されません。問題は、車内の環境が家の中とはまったく違うことです。温度、日差し、そしてもう1つの事実――車は外に止まっていて、自分はそばにいない、ということ。だからこのリストの要点は「何を置くか」だけでなく、「何を中に残さないか」にもあります。
書類の類:どの種類を持ち、どこに置くか
車に備えておく必要があるのは、通常、登録と保険の証明です。多くの場合はコピーや電子版で足り、原本を長く車に置いておく必要はありません。置き場所も決めておきます。必要になるのは、たいてい落ち着いて探しものができる場面ではないからです。
当サイトには、停止を求められたとき・違反切符を受け取ったときの対処についての別の記事があります。当サイト(ビザサイト)には、今日出かけるときにどの書類を持つか、日常の一式と手続きに行く日の一式は同じではないことについての別の記事があります。車に置くこの一式は3つ目の種類です。自分にではなく、車について回ります。
使うのに、思いつかないもの
懐中電灯、救援に使えるブースターケーブルまたはモバイルバッテリー、布1枚、少しの小銭、そして書けるペン1本。これらに共通するのは、必要になるのがたいてい路上、夜、あるいは携帯電話が使いにくい状況だという点です。
当サイトには、車が路上で動かなくなったとき、まずどの救援手段があるかを確認することについての別の記事があります。その記事でかける電話は、番号が手元にあり、明かりがあり、電話にまだ電池が残っていることが前提です。
紙とペンは、別に取り上げる価値がある
何かが起きたときに記録するのは、時間、場所、相手の言ったことです。その場面では携帯電話での入力がうまくいかないことがよくあります。写真を撮りながら電話もしなければならないときは、なおさらです。
当サイトには、車に戻ると傷が1本増えていたとき、相手も時刻もわからない場合にまず何をするかについての別の記事があります。その記事でいちばん必要なのは「最後に車が無事だと確かめたのはいつか」で、そういうことは頭で覚えておくより紙に書いておくほうが確実です。
長く車に置いたままにしないもの
身分証明書類の原本、スペアキー、自分の住所が書かれた書類のすべて、そして外から見える貴重品。最初の3つに共通するのは、車に何かあったとき、失うのが車だけでは済まないという点です。
もう1つは温度に弱いものです。薬、電子機器、そして一部の容器。当サイトには、極端な気候での車の使い方、その中の夏は車内に物を残さないことについての別の記事があります。その節は夏の話ですが、この項目は一年を通じて当てはまります。
季節の変わり目に一度見れば足りる
このリストは頻繁に整理する必要はありませんが、季節に合わせて一度見直す価値があります。前の季節に使わなかったものを降ろし、この季節に使うものを補い、ついでに、車に置いたまま長くなりすぎたものがないかを見ます。
当サイトには、極端な気候での車の使い方:冬と夏それぞれの注意点についての別の記事があります。季節の変わり目に工場に入れるときやメンテナンスのときに、車内のこのリストも一緒に済ませると、別に時間を取るより続けやすくなります。
このリストを記録帳のページに書いておく
とくに「車に何があるか」です。車上荒らしに遭ったり物がなくなったりしたとき、何がなくなったかを言えなければなりません。記憶に頼って話すと、たいてい半分は抜け落ちます。
当サイトには、領収書やメッセージ、記憶の中に散らばったものを1冊の車の記録帳にまとめることについての別の記事があります。このリストはその記録帳の最後のページに置き、季節の変わり目についでに1行更新すれば足ります。
この記事の範囲
この記事で扱うのは、自分で整理できるリストと保管の方法です。車に備える書類についての州や機関の規定は説明しません。特定のブランドや装備をすすめません。身の安全や機械に関する助言は提供しません。法律上の助言でもありません。
車に必ず携行するものは、お住まいの州の車両管理当局と保険会社の正式な説明を基準にしてください。
ポイント
車に置くこのリストは、出かける前に用意するリストとは別物です。自分にではなく、車について回ります。書類はコピーか電子版で足り、置き場所は決めておきます。使うのはたいてい落ち着いていられない場面だからです。使うのに思いつかないものは、懐中電灯、ブースターケーブルまたはモバイルバッテリー、布、小銭、ペン1本です。紙とペンは別に取り上げる価値があります。その場では写真を撮りながら電話もしなければならないからです。長く置いたままにしないのは、身分証明書類の原本、スペアキー、住所が書かれた書類、外から見える貴重品、そして温度に弱いものです。季節の変わり目に一度見直し、リストを車の記録帳に書いておきます。物がなくなったとき、何がなくなったかを言えなければならないからです。