← 車のガイド

事故のあとの数週間:維持すべきなのは記録

当サイトには、事故が起きたその場でまず何をし、そのあと何をするかについての別の記事があります。その記事では、現場での対応が終わるのは最初の一段にすぎないと触れています。現場が終わっても、ことが静かになるわけではなく、形が変わるだけです。電話、フォーム、見積もり、そして何人もの別々の人から同じことを尋ねられる、という形になります。この期間に、完全に自分で決められる唯一のことは、何を残すかです。

まず、連絡してくる相手がいくつあるかをはっきりさせる

通常、相手は1つではありません。自分の保険会社、相手側、修理工場、そして届くかもしれないそのほかの通知です。それぞれにそれぞれのペースがあり、互いに歩調を合わせることはありません。

ですから、初日に簡単な記録を1つ作り、連絡のたびに4つのことを書き留めます。日付、誰か、どの手段か、何を話したか。この記録は、のちに自分の記憶よりずっと頼りになります。

  • 実際にできること
  • 日付と時刻
  • 相手は誰か、どちらの側を代表しているか、案件番号
  • 手段は電話か、email か、フォームか
  • 相手が何を求めたか、何を約束したか、次の一歩は何か

「確認してからお返事します」は、それだけで完結した答え

細かいことを尋ねられて確信が持てないときは、その場で答える必要はありません。質問を書き留め、あとで返事をすると伝えるのは、ふつうの、よくあるやり方です。

ここでの習慣は1つだけです。確信のないことを、電話口で即興で補わないこと。補った部分は、のちに自分の陳述として扱われるためです。

記録は、事実と説明の2つの束に分ける

事実とは、その日に自分で書き留めたもの、写真、各種の伝票や書類です。説明とは、それぞれの側が自分に伝えてきた内容です。両者が混ざると、どのひと言を誰が言ったのか、あとで区別がつかなくなります。

当サイト(ツールサイト)には、自分と相手の言い分が食い違うとき、その違いが事実にあるのか理解にあるのかをまず見分けることについての別の記事があります。この分け方はこの数週間にとくに役立ちます。食い違いは、誰かが誰かをだましているせいではないことが多いためです。

車のほうには、それ自体の線が1本ある

修理に出すこと、見積もり、追加項目、代車の手配には、それぞれのタイミングがあり、保険のほうの進み具合とそろうとは限りません。2本の線は分けて追いかけます。

当サイトには、車を修理工場に入れるときの見積もり、追加項目、引き取りについての別の記事があります。その記事では、見積書を超える項目については、作業に取りかかる前にまず連絡するよう求めることとしています。このひと言は、事故の場合にはいっそう重要です。費用を支払うのが自分1人とは限らないためです。

長引いたときは、力を強めるのではなく手段を替える

返事がないとき、同じ電話番号に繰り返しかけても、たいてい効果はありません。効果があるのは、記録が残る別の手段に替え、それまでの日付も併せて書き入れることです。

当サイト(ツールサイト)には、ずっと返事がないとき、どれくらいを長いとみなすか、そのあとどの手段に替えるかについての別の記事があります。当サイト(ツールサイト)には、その時に記録を残していなかった場合、あとから補えるのは「起きたこと」であって「その時どんな状態だったか」ではないということについての別の記事があります。後者の記事は、この数週間になぜ待っていてはいけないのかを説明しています。当サイトには、相手の保険会社から電話がかかってきたら、まず誰と話しているのかを確認することについての別の記事があります。

この記事の範囲

この記事が扱うのは、自分で維持できる記録と、連絡のうえでの習慣です。保険契約、保険金請求、届け出、異議申し立てについて、いかなる規則、期限、手続きも説明せず、いかなる責任の所在や金額も判断せず、医療、法律、交渉に関する指針も一切提供しません。また、保険や法律に関する助言にも当たりません。

個別の事例の問題は、ご自身の保険会社の正式な説明に従って対応し、必要に応じて資格のある専門家に相談してください。

ポイント

連絡してくる相手は通常1つではなく、互いに歩調も合っていません。ですから初日に記録を1つ作り、毎回、日付、誰か、どの手段か、何を話したかを書き留めます。確信のないことを電話口で即興で補わないこと。「確認してからお返事します」は完結した答えです。記録は事実と説明の2つの束に分け、混ぜないようにします。車の線と保険の線は分けて追いかけます。返事がないときは、同じ電話番号に繰り返しかけるのではなく、記録が残る別の手段に替えます。

当サイトは、ディーラー、車種、貸し手、保険会社をすすめず、見積もりを提供せず、いかなるローン、保険の条件、価格も保証しません。金利、保険料、税金・手数料、法令は、クレジットヒストリー、居住地、個人の状況によって異なり、変わることもあります。貸し手、保険会社、車両管理局(DMV)が提供する書面とその時点の案内を基準にし、必要に応じて資格のある専門家に相談してください。

このあとも使うもの

Tools 無料ツールボックス

単位換算、チップと税金、時給と年収の換算など、日常で使う計算ツール。

無料ツールを見る ↗

We Live in USA メインサイト

住宅購入、賃貸、引っ越し、ビザ、教育。アメリカ移住の全体マップがここにあります。

メインサイトへ戻る ↗