事故が起きたその場で:先にすること、後ですること
事故のその場では人は慌てるので、順番は事前に覚えておく必要があります。個別の事例の責任の認定と保険金の支払いは、保険会社と資格のある専門家の説明に従ってください。
まず安全を確認する
自分と同乗者の状態を確認し、ハザードランプをつけ、車が動かせて必要があれば安全な場所に移動します。けが人がいる場合や明らかな危険がある場合は、まず緊急サービスに連絡します。
現場で集める情報
相手の氏名、連絡先、保険の情報、ナンバープレートと車両の情報。現場の写真は、全景と細部の両方を撮ります。
目撃者がいれば、連絡先を聞いておきます。あとから探し出すのはほぼ不可能です。
- 実際にできること
- 撮る:2台の位置、周囲の状況、道路標識と信号、双方の車の損傷の細部
- 書き写す:相手の保険証券番号と保険会社名
現場でしてはいけないこと
現場で、責任の所在について結論めいた発言をしないでください。事実の説明と責任の認定は別のことで、後者は保険会社と関連する手続きが扱います。
当サイトには、駐車場で隣の車にぶつけてしまい持ち主がいないとき、決まった順序があることについての別の記事があります。その場にいるのが自分だけという場合にも、この一文は同じく当てはまります。
その後の手続き
保険証券で定められた期限に従って、保険会社に通知します。場合によっては主管機関への届け出が必要で、その基準は州によって異なります。
受診の記録、修理の見積もり、やり取りした手紙はすべて保管します。
使うものを事前に置いておく
事故のその場では人は慌てます。頼れるのは事前に置いておいたもので、その場の記憶ではありません。次のものをグローブボックスか決まった場所に置いておきます。
- 実際にできること
- 保険の情報と保険証券番号
- 車両登録の書類
- 緊急連絡先と必要な医療情報を書いたカード1枚
- 紙とペン。スマートフォンは電池切れや破損の可能性があります
- 懐中電灯や三角表示板などの安全用品
帰宅後に自分用の記録を1通補う
その日のうち、気持ちがまだはっきりしているあいだに、経過を純粋な事実の記録として書きます。時刻、場所、天気と路面の状況、進行方向、そのとき何をしたか、誰に連絡したか、何時に連絡したか。
見たこととしたことだけを書き、推測も、責任も、相手がどうすべきだったかも書きません。この記録の用途は、あとで自分が思い出したり説明したりするときのよりどころです。中立的に書くほど役に立ちます。
その後の数週間に使う記事
現場の対応が終わっても、それは最初の一段にすぎません。その先には、保険側とのやり取り、車の修理、そして届くかもしれない違反切符や通知があり、それぞれに固有のペースがあります。
以下の各記事はそれぞれその続きにあたり、扱うのは流れと記録です。当サイトには、相手の保険会社から電話がかかってきたとき、まず誰と話しているのかを確認することについての別の記事があります。
- 実際にできること
- 当サイトには、自動車保険のいくつかの用語を理解してから料金を比べることについての別の記事があります。
- 当サイトには、車を修理工場に出すとき:見積もり、追加項目、引き取りについての別の記事があります。
- 当サイトには、停止を求められたとき・違反切符を受け取ったときの対処についての別の記事があります。
- 当サイト(ツールサイト)には、緊急時にどの番号にかけ、何を伝えるべきかについての別の記事があります。
この記事の範囲
この記事が扱うのは、事前の準備と記録のしかたです。現場での処置、医療、応急手当、安全に関するいかなる指針も示さず、いかなる届け出の基準、通知の期限、保険金支払いの規定も述べず、いかなる責任の所在も判断せず、法律や保険に関する助言にもあたりません。安全が脅かされるときは、ただちに現地の緊急サービスに連絡してください。個別の事例の問題は、保険会社と資格のある専門家の説明に従ってください。
ポイント
まず安全を確認し、相手の情報と現場の写真を集めます。現場では責任について結論を出さず、期限に従って保険会社に通知し、すべての記録を保管します。個別の事例の問題は専門家に確認してください。