車の記録帳:領収書、ショートメッセージ、記憶に散らばったものを1つにまとめる
この車に関する情報は、たいていグローブボックス、何枚かの領収書、どこかの整備士のシステム、そして自分の記憶の中に散らばっています。ふだんは問題ありませんが、必要になるのは通常3つの場面のどれかで、その3つはどれも、ゆっくり探す時間を与えてくれません。
求められる場面は3つ
1つ目は、車を売るとき、またはリースを終えるときで、相手はこれまで何をしてきたかを尋ねます。2つ目は何かが起きたあとで、それ以前に車がどんな状態だったかを証明する必要があります。3つ目は、別の州に引っ越して登録をやり直すときです。
当サイトには、車を修理工場に入れることについての別の記事があります。その記事では、きちんと整った整備記録には、車を売るときに値段がつくと触れています。中古車を買うときは自分が相手に記録を求め、売るときは自分が尋ねられる番になります。
1冊の中に入れるべき種類
メンテナンスだけではありません。これらの種類に共通するのは、必要なときに見つからなければ、ないのと同じだという点です。
当サイトには、メンテナンスの記録はありますか、前回の大がかりなメンテナンスはいつでしたか、という質問についての別の記事があります。その記事は、車を買うときに相手に見せてもらうものの話です。自分のこの1冊は、車を引き継いだその日から書き足していくものです。
- 実際にできること
- 車両識別番号(VIN)、ナンバープレート、現在の走行距離
- タイトル(所有権証書)と登録書類、保険証券の写し
- 毎回のメンテナンスと修理:日付、走行距離、何をしたか、どこでしたか、いくらかかったか
- タイヤとバッテリーの交換日と走行距離
- リコールの通知と対応の記録
- あらゆる事故の記録と、関連するやり取り
「領収書をとっておく」とは別のこと
領収書は元の証拠書類で、記録帳は自分で整理した1ページです。前者は証明するために使い、後者は答えるために使います。そして答える場面のほうが、証明する場面よりはるかに多いのです。
当サイトには、駐車場で隣の車にぶつけてしまい、持ち主がその場にいないとき、決まった順番があることについての別の記事があります。そのときに残した写真と日時・場所が、まさにこの記録に入れるものです。
やり方は簡単です。何かを処理し終えるたびに、同じ場所に1行足します。日付、走行距離、何をしたか、いくらだったか。30秒で済み、数年後にも覚えている唯一のものになります。
保管:フォルダー1つと表1枚で足りる
領収書は写真に撮って同じフォルダーに入れ、ファイル名に日付と項目を書きます。表は表計算ソフトでも、スマートフォンのメモでもかまいません。大事なのは道具ではなく、場所が1つだけであることです。
当サイト(ツールサイト)には、紙の書類を見つけられるファイルに変えること、スキャンより名前の付け方が大切だということについての別の記事があります。車のこの束にも、同じ名前付けのルールが当てはまります。
別に置いておくものが1つある:事故の記録
事故の記録はメンテナンスの記録とは性質が異なり、やり取りする相手も異なるので、混ざっていると探すのがとても難しくなります。同じフォルダーの中にサブフォルダーを1つ作ることをすすめます。
当サイトには、事故が起きたその場でまず何をするかについての別の記事があります。その記事では、帰宅してから自分の事実の記録を1つ補うよう求めています。当サイトには、事故のあとの数週間に維持すべきなのは記録だということについての別の記事があります。この2つの記事から生まれるものは、最終的にすべてここに収まります。
当サイトには、手元に車の鍵が1本しかない場合、その件はまだなくしていないうちに対処することについての別の記事があります。鍵が何本あり、誰が持っているかも、この記録に書いておきます。
当サイトには、冬に道路にまかれる塩で厄介なのは、車の下回りに残る層だということについての別の記事があります。春に撮る下回りの写真も、ここに入れます。
この記事の範囲
この記事が扱うのは、整理と保管の方法です。いかなるメンテナンスの項目、間隔、費用もすすめず、いかなる車両の状態も判断せず、いかなる記録の完全さも評価しません。また、修理、安全、財務に関するいかなる助言にも当たりません。
実際のメンテナンスと修理は、メーカーの説明と資格のある整備士の判断が基準です。
ポイント
記録帳は3つの場面で求められます。売るとき、またはリースを終えるとき、何かが起きたあと、そして別の州に引っ越して登録をやり直すときです。中に入れるのはメンテナンスだけではありません。車両識別番号と走行距離、タイトル・登録と保険、タイヤとバッテリーの交換、リコール、そして事故も入ります。領収書は証明、記録帳は答えで、答える場面のほうが多くあります。保管はフォルダー1つと表1枚で足り、大事なのは場所が1つだけであることです。事故の記録は、性質もやり取りの相手も異なるので、別にサブフォルダーを作ります。