繰り上げ返済の違約金はありますか?
署名するときには繰り上げ返済のつもりがなくても、数年のうちに状況は変わることがあります。収入が増える、車を買い替えたくなる、もっと良い条件が見つかる、といった場合です。そのときには、この条項はすでに決まっています。
率直に尋ね、書面でもらう
尋ね方は単純です。繰り上げて完済する場合、追加の費用はかかりますか。かかるなら、どう計算しますか。
口頭の答えだけでは足りません。この質問の答えは、受け取った書面の条項に書かれていなければならず、その箇所がどこにあるのかを自分で見つけられる必要があります。
ついでに尋ねる関連の質問
繰り上げ返済にはいくつかの形があり、決まりが同じとは限りません。
- 実際にできること
- 一度に全額を完済すると費用はかかりますか。
- 毎月少し多めに返済すると影響はありますか。
- 多く返済した分は、先に元本に充てられますか、それとも先に利息に充てられますか。
- 時期の制限はありますか。たとえば、最初の数年は繰り上げて完済できない、など。
- ほかの会社に借り換える場合、手続きはどうなりますか。
「多く返済した分をどう扱うか」は尋ねる価値がある
毎月少し多めに支払うつもりなら、多く支払った分がどう処理されるのかを確認します。処理のしかたが違えば、長い期間では結果が変わることがあります。
この点は率直に尋ねられます。毎月1回余分に支払った場合、そのお金はどう充てられますか。特に指定する必要がありますか。自分から指定しなければならない場合があり、指定しないと翌月分の前払いとして扱われます。
書類の中でその箇所を見つける
書面の条項を受け取ったら、該当する箇所を見つけ、自分が理解できたことを確認します。見つからなければ、何ページにあるのかを相手に率直に尋ねます。
読んでもわからない場合は、相手に自分の言葉で一度説明してもらい、次にこちらが自分の言葉で言い直して確認します。
実際に完済したあとにも、することが2つある
1つ目は、日付の入った書面の完済証明を受け取ることです。口頭での確認や、ウェブページに残高ゼロと表示されることは、手元に何かがあることと同じではありません。
2つ目は、タイトル(所有権証書)がもともと貸し手の手元にあった場合に、その後の扱いを確認することです。いつ発送されるのか、どの住所に届くのか、届いたら自分は何をするのかを確認します。当サイトには、名義変更と登録は車を買ったあとに本当に完了する一歩だということについての別の記事があります。その記事で触れているタイトルが、ここで手元に戻ってくるべき1通です。
さらに、このローンに関係する自動引き落としが本当に止まったことを確認します。当サイト(お金のサイト)には、口座やカードを解約するとき、順番を間違えると長引くことについての別の記事があります。完済したあと次の請求期まで見届けるのは、同じ理屈です。
この記事の範囲
この記事が扱うのは、尋ねるべき方向です。いかなる条項の内容や法的効力も説明せず、いかなるローン条件も評価せず、繰り上げ返済をすべきかどうかも助言せず、財務や法律に関する助言にもあたりません。実際の条件は、自分が署名する書類が基準です。疑問については、資格のある専門家に相談してください。
ポイント
「繰り上げて完済すると費用がかかるか、どう計算するか」を率直に尋ね、書面の条項の中でその箇所を見つけます。あわせて、毎月多く返済した分がどう処理されるかも尋ねます。